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『<意味順>英作文のすすめ』 [☆☆☆]

日本語では語句の順序を変えても意味は変わらないけれども、助詞を変えると意味が変わってしまうのです。言い換えると、語順よりも助詞の働きに大きな意味があるということです。

英語ではその後がどこに置かれるか、つまり語句の順序が重要な鍵となります。日本語の「が」や「を」に当たるものを使わないかわりに、順序によってその意味を表しているからです。

・[だれが] [する(です)] [だれ・なに] [どこ] [いつ]という意味順では、文型を学習する段階では文法用語をほとんど使いません。補語と目的語の違いを考えなくてもすむのです。([する(です)]の意味から自然と理解できるようになります)。

・現在の研究では、英語の文は、一般に、7つの文パターンに分類できるとされています。日本の学校文法として教えられている5文型は、そのうちの5つです。

・英語には、長い内容は後ろに置くという傾向があります。ですから、[だれが]ボックスの中身が長い場合、その内容を後ろに移動させることがあります。この場合にも、[だれが]ボックスを空にしないで、Itを入れておきます。

・「be going to=~するつもりだ」と教えられることがあるようですが、be going toの「つもり」は、「必ずそうするつもり」「そうすることにしている」「そうすることに決めている」という場合に使われるのが普通だからです。ですから、「そのつもりだけど、でも、どうなるかよく分からない」という、不確かな「つもり」のときには使わないほうがよいでしょう。

・一般に、to不定詞は「まだ起こっていないこと」(未来の事柄)を、一方、動名詞は「すでに起こったこと」(過去の事柄)を表します。





〈意味順〉英作文のすすめ (岩波ジュニア新書)

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タグ:田地野彰
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