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『夢の叶え方を知っていますか?』 [☆☆]

・あなたの夢は「見たい夢」か「見せたい夢」か? もし後者であるなら、願いは永遠に実現しない。

・実行が伴わないと、夢を思い描くことがライフワークになってしまう。

・自己満足という言葉が、忌み嫌われているのは、実に不思議な現象といえる。満足はそもそも自分でするものであって、自己満足こそが正当な満足なのである。

・おそらく、多くの人は「理解」という言葉を、自分に「同調」してくれるという意味に使っているのだろう。

・現代人の多くは、「楽しさ」というものは、人からもらうものだと考えている。

・「作家になりたい」という夢は、比較的簡単に実現するが、「作家であり続けたい」というのは並大抵のことではない。

・躰が不自由になるよりも早く、頭が不自由になる、というのが最近の傾向である。

・最悪のケースであっても、それを想定していれば即座に対処できる。これが「想定内」という意味である。多くの人は、自分が望む状況を「想定内」だと勘違いしているかもしれない。

・「こんなことになっても想定内なのですか?」という質問を浴びせるマスコミは、何も考えていないから、すべて想定外なのだろう。

・精神的な強い弱いというのは、ようするに、「やらなければどうなるのか」という理屈の信憑性であり、その理屈をどこまで理解しているか、というだけの話である。

・考えてばかりではなく、なんらかの行動を起こしてこそ、「経験」ができるし、また、それによって得られるのは、「視点の変化」だということである。

・1日に5千~1万文字を目安に執筆する。10万~15万文字で本1冊になるので、速ければ10日で完成するし、時間をかけた場合でもせいぜい3週間程度である。

・多くの人は、その「支配」に気づいていない。気づいていないことが支配されている証拠でもある。

・「自分史上初」を重ねる。

・大きな成功への最大の障害は、小さな成功である。

スポーツ選手も芸能人も、「ファンに喜んでもらえることが一番」と口にする。そのために頑張っている、と語るのだが、それを真に受けてはいけない。ここを見誤っている人は、なれても二流止まりだろう。一流のスターは、「人を喜ばす」程度の動機でなれるものではないのである。

・周りの人がどう反応するのかを見てから、自分の評価を決めている。知らず知らずのうちに、他者の評価に支配され、ゴーストのような「みんな」という架空の存在を過剰に反応してしまう。みんなと同じでないと不安になる。自分だけ違っていることを極度に恐れる。

・自分を笑顔にさせたり、他者を笑顔にさせる、という「操作」あるいは「制御」が愉快なのではないだろうか。

・こうすればこうなる、あれをすればきっとああなる、というように、現象の因果関係を結んでいく行為は、知的好奇心を刺激するし、そのようなリンクを張り巡らせることが知性である。

・自分が考えた通りに動くものを、人間はこの上なく愛おしく感じる。

・現代人はとにかくものを作らなくなった。小学校中学校の授業で何かを「作らされた」ことがあるだけで、それ以来、一度も自分で作っていない、という人が増えた。

・自分が果たせなかった夢を、次世代の若者に叶えてもらいたい、と考えるのは、社会の中で生きる人間の習性だろうか。そういった社会的な向上心がなければ、文明も文化もここまで発展しなかったにちがいない。

・甘やかし、援助することだけが、親や老人の役目ではない。自分の生き様を見せることこそ、受け継がれるべき精神といえる。



夢の叶え方を知っていますか? (朝日新書)

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