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『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』 [☆☆]

・今は、ほとんどの病院が完全看護になっていて、付き添いの人が泊まりこむケースは稀だ。すると、真夜中に鍵のかからない部屋で、たった一人で寝ていることになる。これは、けっこう恐いといえば恐い。変な人が病院にまぎれ込んだら、なんでもできる。

・なににつけても、自分の息子が成功して裕福になったのを、お金の額で自慢しようとするセツの心根の卑しさが、あらためて下品に感じられ、嫌悪感は募った。

・三島は割腹した後、同行していた青年に介錯をさせ首を斬り落としていた。その首が無慚に床に転がっている写真を掲載した新聞や雑誌まであった。

・知ってるかミヨコ、美人は死ぬと幽霊になるけど、ブスは死ぬとお化けになるんだぞ。

ペットじゃないんだから、息子なんていい年をしていつまでも母親にくっついて歩くわけはない。自慢しようと思うほうが間違っている。



もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽ブックス)

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タグ:工藤美代子
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