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『コネ持ち父さん コネなし父さん』 [☆☆]

・妬む暇があるなら、自力で「コネ」をつくればいい。

・本来「コネ」という言葉は英語の「コネクション(conection)」の略語であり、「縁故」だけではなく、もっと広く「関係、つながり」という意味があります。

・学生時代は「テスト」という共通のものさしで実力(学力)が評価されます。私たちの多くは長年そうした純粋得点主義の環境で育ちます。

ネットワークはまさに芋づるのようなものです。芋の「つる」が細くて弱いと、少し力を入れて引っ張っただけでプツンと切れてしまいます。

・バカだと思われても覚えられないよりはよっぽどマシだ。

・いい子で大人しくしていて相手の記憶に1ミリも残らないくらいであれば、「変なやつだ」と思われても、鮮明に相手の記憶に残るコミュニケーションをしたほうが得だ。

・二時間程度で全員がゆっくり話せる人数の限界は「六名」だと考えています。八名になると「四名+四名」で二つのグループに分かれてしまいます。

子供の頃カードコレクションを友だちに自慢していたように、名刺コレクションの多さや著名人や役職者のレアカードを誇示することに使ってしまいます。

ビジネスの基本は、「人助け」です。ビジネスとは人が困っていることや求めていることに対して、それらを解決する価値を提供することで対価を得る行為。



コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方

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  • 作者: 川下 和彦
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2016/02/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2016/02/10
  • メディア: Kindle版



タグ:川下和彦
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『息子がドイツの徴兵制から学んだこと』 [☆☆]

・私が小さい時には、父が暗唱していた教育勅語を何回か聞いたことがあり、当たり前の内容ばかりだと思ったことがあった。教育勅語に書いてあることと逆の状況になってしまっているのが現代と言えるのではないだろうか。

・管理職になるためには、まず自分を管理することを学ばなければいけない。

・今の日本が情けないほど本当にだめになってしまったのは、理科系の学生は経済、産業、工業のために生かされたが、文化芸術系の学生が特攻隊で飛び、亡くなってしまったからだ。

ドイツ人は小さい時から、自分はこう思う、こう考える、こう感じる、という自己判断と表現を訓練され、自己の確立を要求されるので、考える訓練、意見を出して議論する訓練がなされて来ている。

・たとえ上官の命令といえども、おかしいと思うことは自分の信念と意見を人間の自尊心、尊厳を保つために表現する義務がある。それが責任ある民主主義の個人の態度でもある。

・今は、兵役に行きたくても、定員オーバーで行けないような時代となったようだ。兵役を逃れようと若者が苦労をした昔とは大違いである。

・ドイツは過去の歴史的事実の深い反省から、自分の考えなしで盲目的に命令に服従すること、また同意できない事柄に従うのは、人間の行動原理から見てきわめて無責任なことであるとされた。

・少なくとも自分の身一つは自分で支えられる能力が、成熟した大人への重要な条件の1つで、それが人を愛する能力に繋がると考えられる。1人で生きていけない者は、2人でも生きていけないということだろう。

・そういう皆が憎むべき不快な人物がいると、共通の敵が出来て小隊や中隊がまとまってくるので、わざとそういう人物をトリックのの1つに使うこともある。

・戦場では、この指揮官の命令に「僕は、今はこうしたほうが良いと思います」などと自分の意見や反論している余裕は一切なく、論議していたら命取りになるから、すべて指揮官の戦略総合判断と統率力に任せるわけだ。

・8か国と国境を接するドイツでは、中世の頃から、言葉や生活習慣、何を考えているか理解しがたい外国人は「悪」と経験的に考えられ、市民を守る城砦(ブルグ)の中には住まわせない警戒心と慎重さがあった。

・戦争(人生)に備えての準備として、ある一定期間、身体と精神共に限界まで鍛える基礎訓練は必要で、脳もバランスよく刺激発達させ、共同生活で人間関係を学ばせるのは重要なことで、大人になるための通過儀礼とも考えられる。

・人差し指でお前が悪いと人を指す時、親指を包む3本の指は自分を指している。

大学卒の若者は、頭も良く知識もあるが、仕事の指令を聞いてもすぐに応答出来ない。注意深く準備して仕事に従事出来ないし、グループでの仕事が苦手で出来ない、基本的な大切なことを学んでなく管理能力に乏しいと嘆くのだ。

・反日国家の外国の留学生に国の税金を使うのではなく、日本の若者に国税を投資するべきです。

・親の生きる後ろ姿を見せるのも、子供への生涯教育の1つだと思います。



息子がドイツの徴兵制から学んだこと(祥伝社新書)

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『戦争の社会学 はじめての軍事・戦争入門』 [☆☆]

・暴力の行使(戦闘)はあくまでも、手段に過ぎない。その、ドンパチと華やかな現象に惑わされてはいけない。戦争の本質は、「意志を相手に押しつけること」にある。戦争の後に結ばれる講和は、「意志を相手に押しつける」ための手続きだ。

・旧約聖書は、もともとユダヤ教の聖典で、『タナハ』といった。ユダヤ民族の歴史や、預言者の言葉を記した書物を集めている。

・殺し、破壊し、焼き尽くすのは、神に対する献げもの(ホロコースト=全焼の供犠、新共同訳では「焼き尽くす献げ物」)という意味である。敵の住民を捕虜にして奴隷としたり妻としたり、家畜や財産を奪い取ったりしたのでは、自分のために戦ったことになり、百パーセント神のために戦ったのではなかったことになる。

・大陸では教会が、教会法で裁判を行なった。裁判が機能するなら、その分、解決できない紛争も減る。戦争も減ることになる。

・戦場では、禁止されていないことは、できる。戦争法規は、禁止規定である。

・戦争は、講和条約を結ぶことによって、終結する。この機会に、敗者は勝者に譲り、勝者の意志を押しつけられることになる。

・戦争においては、常に講和を目標とすべきである。またたとえ損害を受けるとも、講和を受諾すべきである。…これは戦敗者にとって有利である。これは、戦勝者にとっても有利である。

・戦争の目的は、講和条約に調印させることである。武力の行使は、そのための手段にすぎない。

・ガレー船は、接近戦のための武装しかしておらず、白兵戦を戦う。漕ぎ手がすぐ疲れてしまうので、互いに突進する以外にない。

・帆船は、運動のために、乗組員の労力をあまり使わなくてよい。離れて戦う武器も持っている。これらの点は、蒸気船に似ている。そこで、帆船時代の戦闘から、今日に通じる教訓を引き出すことができるのである。

・先例は、原則(プリンシプル)とは別であり、また原則ほど有益ではない。

・毒は、武芸を磨き戦闘能力の高い戦士を、容易に殺害することができる。弱い立場の人間が、強い立場の人間を殺害できる。毒は本質的に、弱者の武器なのである。

・「軍人勅語」や「戦陣訓」の問題点は、それが、日本でしか通用しない、ローカルルールでできていることである。

・近代的な軍隊は、国際的な取り決めに従って、戦争を行なう。外国と戦うのだから、外国とルールが共通でなければならない。

・ハーグ陸戦法規やジュネーブ条約は、戦闘員や、民間人にも、戦時国際法についてきちんと教育を行なうように義務づけている。

・ハーグ陸戦法規は、戦時国際法を、軍人だけでなく一般市民にも、しっかり教育しておくことが、前提となっている。戦前も、戦後も、わが国の学校教育はこれを怠ってきた。戦時国際法に違反している。

・冷戦が終わってからは、国際秩序のタガが外れて、武器が出回り、武装勢力が多くなった。こうした武装勢力のうち、アメリカ軍に歯向かうグループが、テロリストと呼ばれる。

・犠牲者をなくしたい。しかし、戦闘はやりたい。それなら、戦闘そのものを無人化すればよい。戦闘ロボットである。

・歩兵は何をやるか。敵と味方を識別する。敵を攻撃する。味方と協力する。民間人を保護する。あたりに敵がおらず、味方ばかりなのを確認して、その地域の制圧を完了する。

・戦争が終わるのか、それとも人類が終わるのか。






戦争の社会学~はじめての軍事・戦争入門~ (光文社新書)

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  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2016/07/20
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タグ:橋爪大三郎
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