So-net無料ブログ作成
検索選択

『だましの手口 知らないと損する心の法則』 [☆☆]

・騙す側はとても非情で、相手を選びません。子供や身障者さえも餌食にされているというひどい惨状です。

・相手の話を聞くだけだったら騙されたわけではないので、たいした問題ではないと思うのは大間違い。あなたはすでに「待つ」ことによって、(あなたの貴重な)時間をいわば先行投資していることになります。誰でも先行投資を「ドブ」に捨てたくないので、相手を、話を聞くだけの価値のある人として扱ってしまうのです。これこそが「心のすき間」です。

ストレスに弱い人は、相手の無茶な要求というか、身に覚えのない請求でも、最後は根負けするような形で、早々と支払いをしてしまいがちです。なぜなら、ストレス状態を早く終わらせたいからです。

・一般に相手の気持ちに共感できるのは、自分自身、その状況にリアリティを感じられるときなのです。

・想像力に乏しく、現場というか、状況をありありと思い浮かべられないときには、「やすやすと騙されてしまうなんて信じられない」と言い放ちがちです。

・自分がそれで儲けられるという筋書きにリアリティがないならば、やめておくほうが無難ではないでしょうか。勝ち組の5%の人は特別なパワーと運を持ち合わせた人なのです。

・「騙しても自分にとっては何の得にもならない、逆に不都合なことだ」と話をしてくる相手に信頼感を寄せます。けれども、その人たちが騙されていたらどうでしょう。

・自分には迷惑であっても、相手が善意の人なら責めてはかわいそうだ、と情けをかけてはいけません。たとえ善意であったとしても、このような明らかな強制は、立派な人権侵害であることには変わりありません。

・集団で合議を行なう場合の非合理な決定を「集団浅慮」という。

・無料で品物を配ったり、サービスしたりして人だかりを作る業者を見かけたら、自分の「せこい」利得はあきらめて、近寄らないでいただきたいのです。

・自分に心理的な圧力がかかる状況で、言いたいことをはっきりという練習をしておくことをお勧めします。たとえば、買い物でおまけをねだったり、値切ったりするというのは、日頃やらない人には、よい練習だと思います。高級デパートとか、高級ブティックとかです。そういうお店で試着をするだけで、買わないで帰ってくるというのもよい練習になると思います。

・ストレスの耐性は、ストレスを経験するとこで作られるといわれています。そこで、提案したいのは、ストレスの源泉といわれる非日常的、刺激的な環境にあえて自分を置くということです。



だましの手口 (PHP新書)

だましの手口 (PHP新書)




だましの手口 知らないと損する心の法則 (PHP新書)

だましの手口 知らないと損する心の法則 (PHP新書)

  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/03/14
  • メディア: Kindle版



タグ:西田公昭
nice!(0)  トラックバック(0)