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『国家とハイエナ』 [☆☆]

・重債務貧困国の債務は決して巨額ではない。たとえばサハラ以南のブラックアフリカ36か国全部の債務を合計しても、ブラジル1国より少ない。

・絵画や文学は、所詮、名声だ。何かのはずみで評判になり、それが伝説になり、値段を吊り上げる。

・アイン・ランドが自己本位は美徳であるというメッセージを込めて書いた大河小説『水源』が読みかけのまま置いてあった。

・hold outの直訳は「粘り強く」で、金融の世界では債務再編に応じない債権者を意味する。

・WHOも、1993年に「同性愛はいかなる意味でも治療の対象にならない」と宣言している。同性愛は単なる性的指向で、異常でも、倒錯でも、精神疾患でもない。

・アタッシェは経済、法律、軍事などの専門分野を受け持つ外交官だ。

・人は望んだ以上のものは手に入れられないし、望んだもの以上の人間にはなれない。まずは望んで、それに向かって死力を尽くす。これが成功への鍵ってもんだろう?

・イリーガル(非合法)ではないが、インモラル(不道徳)だ。

・質問は、何かを知りたいというより、相手を糾弾するための映像を撮ることが目的だった。



国家とハイエナ

国家とハイエナ




タグ:黒木亮
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『「自分の言葉」で人を動かす』 [☆☆]

・あなたが「言いたいこと」は、私にとっては「マジどうでもいい」。

・「教える」というのは、「自分が教えたい」ではありません。「あなたに教えたい」なのです。一人称ではなく二人称。これを知らないと「言いたいこと」を話すだけになり「マジどうでもいい」から抜け出せなくなってしまいます。

・「切り口」を変えるのではなく、「教えたい人」を変える。

・たまには違うことを言いたい、と思ったら、「教えたい人」を変え、違う人を想定してみましょう。これだけでびっくりするぐらい多くの要素が自分から出てきます。

・日本の教育は、「与えられた問題に対して、正解を出すための教育」です。学校では常に「正解」を出すことが求められてきました。その結果、自分の意見や考えという正解のないものに対しても、「正しい答え」を言わなければいけないと認識しているのです。ですが、実際には「正解」なんてありません。存在しない「正解」を探しても見つかりません。そして、見つからないから何も言えなくなって苦しんでいます。

・「やってみせ 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ」 これは、大戦中の日本海軍・山本五十六氏の言葉です。戦時中ですらその状態なのですから、現代の平和な環境ではなおさらです。人を動かすために「褒める」ことがどれだけ大切かは推して知るべし、です。

・「○○さんの意見を聞いてみたい」と言われる存在になりたい。

・人が「意見を聞いてみたい」と相談を持ちかけるのは、その人が違う視点を提供してくれるから。気づいていなかった点に気づかせてくれる、と期待するからです。

・ゆでたまごは、口の中に残っている今までの味を全く無にし、次に口にする物の味を鮮烈にするという効果があるそうです。

就職活動というのは、どうしても「自分をジャッジされる」「認められたい」という気持ちになりがちですが、本当のあなたを置き去りにして入社しても、きっとすぐに疲れてしまいます。

・話が楽しく続かない雑談は、なぜその話を出したのかがわからないことがほとんどです。なんで今その話を自分にしているのか、どういう意図でその会話を切り出したのかがわからないと、リアクションが取りにくくなります。

・「教えたいこと」で話し、「教えてもらいたいこと」を聞く。細かいテクニックはいりません。これだけで、「もうちょっと話していたい」と思われる雑談ができるようになります。

・人は誰しも、自分の話を相手に聞いてもらいたいと思っています。そしてそれ以前に、自分が考えていることを言葉にして伝えたいと思っています。

・考えてみたら、ぼくらは自分の感情、自分の考えていることを素直に表現する方法を学校で教えてもらっていません。人の主張を読み取ること、他人の気持ちを察することは長い時間をかけてトレーニングされました。でも、自分を表現する授業はほとんどありませんでしたね。



「自分の言葉」で人を動かす

「自分の言葉」で人を動かす




タグ:木暮太一
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『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』 [☆☆]

・十分な言葉(理論)をこれまでに編み出してこなかったからではないだろうか? 男性たちには、手持ちの言葉が、圧倒的に足りていない。

・アポリア(Aporia)とは、「行きづまり」「問題解決能力の欠如」「困惑」「当惑」などを意味する言葉である。

・反復行動は、「自分たちが承認している唯一の世界」にとどまるための方法、つまり、「相容れない異質な」生活価値や生活様式に身をさらすことを避けるための手段なのである。

・奴隷的な人が抱く道徳とは、まず最初に、「社会や他者が悪い」「あいつらは悪だ」と考える。その上で、「自分はあいつらとは違う(自分は悪ではない)」がゆえに「自分は善だ」という順序で物事を考えてしまう。

・自閉症の子供と一緒に街を歩いているときに感じるのは、自閉症児よりも一般の子供のほうがうるさいし、社会のルールを守らない、ということである。

・よつばの周囲の大人たちは、よつばというちょっと変わった女の子の隣に一緒にいることで、初めて、いつも目の前にあったありふれた日常の風景を、今までに一度も見たことがなかった風景として、新鮮に真新しく「見る」ことができていくのだ。

・贈与とは、何かを他者から奪いことでもありうる。なぜなら、誰かから無償の、自己犠牲的な贈与を受けた者は、永遠に完済も返済もできない、恩や負債を強いられてしまうからだ。






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  • 発売日: 2016/10/19
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タグ:杉田俊介
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