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『そのお金のムダづかい、やめられます』 [☆☆]

・人は形にして見せてもらうまでは、自分は何が欲しいのか、わからないものだ。

・自動車のない時代に、「馬を使わない、もっと速くて便利な乗り物が欲しい」と言う人はいなかっただろう。

・オークションは、他人と競りをする行為がゲーム感覚にも似ていて、「他人に勝った」という優越感と「安く変えた」というお得感のダブル効果があります。

・何かを「もらう」ときには、その量が少なくなっても確実にもらえるほうを選び、「返す」ときには、あわよくば返さずに済むほうを選ぶ。驚くべきことに、損得に関しては、性格や考え方ではなく状況が、私たちの判断を左右するのです。

・ネット通販の場合、「送料を払ってでも欲しい」と思えるものが、本当の意味での欲しいものだと思います。送料分を「損したな」と思うならば、買う必要はないでしょう。

・たくさん選択肢があって選びきれないときというのは、「実はどれもそれほど欲しくないとき」か「まだ自分の欲しいものをはっきりと決められていないとき」です。

・「自分はどのような興味があると分析されているんだろう?」と気になったら、Google社が提供するAds Preferences Managerを調べてみるといいでしょう。

・何かにお金を払うとき、おそらく多くの人が無意識に、何かしらのストーリーを思い描いているでしょう。そこで描けたストーリーが、「自分にとってよいものだ」「人生を好転させてくれるものだ」と思えたときに、「お金を払う」という決断をするのです。

・本当に欲しいものだけを買うためのコツは、「具体的かどうか」です。それは「いつ」「どこで」「誰と」使いますか?

・「ムダづかいをなくしたい」という気持ちがあると、「いいものが見つかったけれど、予算をちょっと超えている」というときに、つい、「似ていて、価格が安いものを探そう」となりがちです。でも、この考え方こそが「ムダづかい」の温床です。

・哲学者のソクラテスは、「私は知らないということを知っている(無知の知)」という名言を残したといわれています。それだけ、自分のメタ認知力の程度を知るのは難しいのです。

・つい、「安いもの」「たくさん入っているもの」を買ってしまう人はいませんか? そうなるとストックばかりが増え、自分のスペースが狭くなります。

・たまにニュースなどで「ゴミ屋敷」が紹介されます。他人から見ればゴミでも、その家主は皆、「必要なものだ」と、捨てるのを拒否しますよね。あの姿は、「安い」が理由の買い物の延長線上からそう遠くないことを覚えておきましょう。

・「お金のムダをなくそう」としたとき、陥りがちなのが、「ちょっとのお金をケチって、時間をかける」ということです。

・お金以上にムダにしてはいけないもの。それは「時間」です。時間のムダは、お金以上に深刻です。

・私たちは「お金が減ると貧乏になる」のではなく「欲望が増えると貧乏になり、不幸になる」のです。

・習慣化するということは、決断の数を減らすということ。その典型例が、オバマ氏やザッカーバーグ氏のように、着る服すらも決めてしまう、ということです。

・ムダづかいは削れば削るほど人生を豊かにしてくれますが、「余白」まで削ってしまうと、人生は味気ないものになってしまいます。



そのお金のムダづかい、やめられます

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  • 作者: 菅原 道仁
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