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『視聴率ゼロ!』 [☆☆]

・自分には「面白い物を作る能力」はないけれど、面白い人、面白いことに「気づく能力」はあるのかもしれない。

・いつしか『5時に夢中!』は、「お水の『めざましテレビ』と言われるようになったのです。

・僕が思う「面白い人」とは、いったいどんな人なのかというと……。それは「圧倒的な人」です。

・事実は一つしかないけど、真実は人の数だけある。誰かにとっての真実が他人にとってはウソであることもあるし、その逆もある。

・むやみやたらに攻撃するのは真の愛国者ではない。愛国者なら自分の国を良い国だと思ってほしいから、他国に親切にする。

・脚は観たいけど、パンツは観たくない……複雑な中年ゴコロです。

・基本的に企画は、僕のような「一番鈍感なヤツ」に届くようなモノでなければダメだと思っています。

・低予算番組でも、キー局と互角に渡り合える部分が「楽曲」です。テレビ局はJASRACなどの団体に一定額の著作使用料を払っているので、曲はいくらでも使えるんです。

・放送後、ゲストが「ありがとうございます。家族にも食べさせます」と言って、蒲焼を全て持ち帰ってしまったのです。ちなみに、ウナギを持ち帰ってしまったそのゲストは、セコイ失態で首長を辞任してしまった元政治家さんです。当時から「貰えるものは貰っておく主義」だったようです。

・「自分はどんな環境で働いている時に、充実感を味わえるのか?」。その環境を探して、自分で作っていけば、どんな仕事でも「やりがい」を見つけることはできると思っています。

・格調が高くても、誰も観ていなければそれは趣味だ!

・海外で少しでも話題になれば、逆輸入のような形で、日本でも受け入れてくれる局がもっと現れるかもしれません。日本人は「外国で評価されたもの」に弱いですから。

・競争がなければ、嫉妬もないので人は穏やかでしょう。でも、「進化・進歩」のスピードは格段に遅くなってしまいます。

・「テレビが面白くなくなった」と言われて、かなりの年月が経っています。なぜ「面白くない」と言われるのでしょうか? その理由のひとつは、「親近感が湧かないから」ではないかと僕は考えています。

・キー局の社員の多くは名のある大学を優秀な成績で卒業したエリートです。家柄の良い人もたくさんいます。そんな人たちが「生活者と同じ感覚」を持つことは、なかなか難しいでしょう。

・テレビ業界ではよく「視聴者目線で」という言葉を使う人がいますが、その時点で、「生活者の目線まで降りてきてやってるぞ」という驕りを感じてしまいます。

・人が一番辛いのは「誰からも必要とされていない」と感じた時ではないでしょうか。



視聴率ゼロ!: 弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦

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  • 作者: 大川 貴史
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/10/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



視聴率ゼロ!―弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦―

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