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『森博嗣の浮遊研究室5 望郷編』 [☆☆]

・町内会というのは昔からの仲間だけの趣味のサークルだ。

ドラマのために必要なのは、キャラクタの「鈍感さ」なのです。周囲の人間の迷惑を省みない鈍感さが、ドラマを生む。

・フィクションにおける「人間味」の多くは、「鈍い人間」のことといってもいい。

・キャラによってフォントを変えるのもいい。声の表現として。

・誰もが自分が見たものを、言葉で話さなくても、文章で書かなくても、写真を撮って送るだけで十分なコミュニケーションが可能になった。

・イチゴが嫌いな職業はマジシャン。種が丸見えだから。

・会議で求められているのは、「斬新な意見」ではなく「単なる同意」である。

メディアの危うさは、読者・視聴者を失うことよりも、広告主・スポンサーを失うことにある。

・年寄りから学ぶとは、「ああなりたい」とか「ああはなりたくない」というのを教訓として学ぶことである。

・学ぶとは、自分に対する影響を受け止めることであって、「影響を受けよう」という姿勢で観察する行為の総称です。どれくらい影響を受けようとしているか、という敷居の高さが問題です。それを乗り越えてくるものから、人間は学びます。



森博嗣の浮遊研究室〈5〉望郷編 (ダ・ヴィンチ・ブックス)

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タグ:森博嗣
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