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『大直言』 [☆☆]

・日本の地方新聞のほとんどが、政治や経済の記事は共同通信社の配信したものを載せています。

・多くの地方新聞は共同通信社の書いた左翼的な社説を、そっくりそのまま載せるか、少し書き直して載せています。

・つまり日本国憲法はメイドイン・オキュパイド・ジャパンなんですね。

・日本人には、戦争に負ける前から、一旦決めたことをなかなか変えにくいというキャラクターがあります。

・本来、軍隊に関しては「これはやってはいけない」という項目、ネガティブリストで法律ができているのが普通なのに、自衛隊は「これはやっていい」という項目、ポジティブリストで構成されている。

・「やっていい」とされていること以外は、「やってはいけない」となるので、緊迫した場面では身動きが取れなくなる。

・竹島が取られた1953年には、日本には自衛隊がなかった。自衛隊ができたのはその翌年です。

・護憲派や「リベラル」と日本で称する人たちが「現状を変えたくない」と主張する。変えたくないと言う人は、日本の現状をよくご存じない。

・人権や自由を守るためには、銃を自ら手に取り、必要なら敵を殺害する、というのが、彼らのリベラルです。

・日本の「リベラル」とされる人は、現状変革が嫌いだという特徴がありますね。

・政治家の考えることの中には、「こいつら、民間で働いたことがないからこんなことが言えるんやな」と感じることが多々あるんです。

・今は若者の政治参加というと、もっぱら投票率を上げようといった議論ばかりがされていますが、そうではなくて彼らが議員になればいいんですよ。

・若い人にまともな人が多くても、積極的に投票所に行く老人に負けてしまう。そして彼らの票を目当てに、三年先くらいのことしか言わない議員が多い。

・「効くかもしれない」と思えば薬を使いたいと考えるのは人情でしょう。しかし、高齢者のために、ただでさえ限られた国家予算をつぎ込んでいいものなのか。85歳の人に86歳まで生きてもらうために、税金を3000万円以上使うことは正しいのか。

・ヨーロッパの多くの国では、胃瘻流行らないと聞きます。ヨーロッパの人たちは、口から食事が摂れなくなってきたら、もうそれは生物として終わりを迎える時だ、と考えている。

・国会議員が「75歳以上の高額医療は自己負担にします」と言い出して、法案を通せば改革は可能でしょう。ドイツもイギリスも実際にそうしているんですから。

・80歳、90歳の老人に税金をどんどん注ぎ込んだら、若い人に負担がいくだけでしょう。それは今ある資源を老人たちが食いつぶしていることに他なりません。

・多くの人は医療費が税金だから使うのに抵抗はないでしょうが、これが自分のお金ならどうでしょう。本来、子供に残してやるべきお金を、何千万円もわずかな延命に使えるでしょうか。あるいは医療費を借金して、その返済を子供たちにさせる形で使えるでしょうか。現在の医療制度は本質的にはそういうことなのです。

・チャイナの大きな問題点は、実は、国内で本当に起きていることが、まず報道されないという点です。したがって、中国経済の実態は日本から見ているよりもはるかに高い。

・私が誰か、ということを人間は考える生きものなのに、主権を失い、「皆一緒」にすると、結果として何のために生きているかがわからなくなってしまう。



大直言

大直言

  • 作者: 青山 繁晴
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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