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『格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢』 [☆☆]

・高齢層では格差が拡大しやすい(年金だけで暮らす人もいれば、現役で高所得を得ている富裕層もいるなど、勤労世帯とは所得構成が大きく異なる)ことから、社会の高齢化とともに格差を拡大するというわけである。

・「市場の限界の補完」とは格差是正のことである。市場に委ねれば資源配分は平等にならない。勝者と敗者が生まれるのが市場の掟である。

・個々の子供の能力が大きく食い違う以上、どれだけ親の収入を平均化したとしても結果の平等は得られない。

・人手不足どころか人手が余りすぎた。それが団塊の世代の引退と景気回復でやっと人手不足経済が訪れようとしているのだ。

・参考になるのがキッシンジャーの「日本では大きな決断を下すのに15年間を要する」という指摘である。例えば、ペリー来航が1853年なのに対して1868年が明治維新。1945年が第二次世界大戦終結で1960年が左右両翼の対決後の池田内閣の誕生。



格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢 (ソフトバンク新書)

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  • 作者: 中野 雅至
  • 出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ
  • 発売日: 2006/08/17
  • メディア: 新書



格差社会の結末 貧困層の怠慢・富裕層の傲慢 (SB新書)

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  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2006/08/16
  • メディア: Kindle版



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