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『今を生き抜くための70年代オカルト』 [☆☆]

・2020年東京オリンピックののち、日本をさらに過酷な不景気が襲うことになるだろう。2020年オリンピックを予言した大友克洋の『AKIRA』の荒廃した未来像は、もはや現実となりつつあるとさえいえる。

・UFO現象とは、人は自分が思うもの、信じるものを見てしまうという認識の問題であり、極論をいえば、人間の頭の中の妄想が現実的な現象と符合してしまうこともあるかもしれないとしている。

・科学者や考古学者の保守的な態度に対して攻撃的な姿勢を貫くのは、アマチュアならではだが、そこがまた面白い。

・グレイタイプに替わって、宇宙人肯定派に近年、人気が高いのが爬虫類型異星人レプティリアンである。

・人工衛星から地球上のどこでも監視することが可能となり、ネットや携帯による遠距離コミュニケーションが瞬時にできるようになってからは、さすがに古き良き超能力のイメージは色あせる。

・戦後の高度経済成長期に「人間蒸発」という言葉が流行してたのは事実だ。経済成長による生活の激変で自分の居場所を失った人たちが、突如として行方をくらましたといわれていた。

・フィラデルフィア海軍工廠には、のちにSF作家として知られることとなるロバート・A・ハインライン、L・スプレイグ・ディ・キャンプ、アイザック・アシモフが働いていた。

・『ミステリーゾーン(原題:トワイライトゾーン)』の冒頭には、「五次元の世界、それは未知の世界」というナレーションがあった。海外では、縦、横、高さ、時間の四次元を日常とした上で、未知の領域を五次元と称することが一般的だった。

・僕らの日常に偏在する霊を何気ない記念写真の中から見つけ出し、そんな心霊写真こそが心霊現象の証であるとアピールしたのだ。

・最近では、悪魔はヘヴィメタルやゴスなどのアイコンとなって消費され、神を忘れた現代社会をあざ笑うかのごとく、悪魔的なものこそが恰好いいファッションとなっているのだ。

・小さな極移動は、2004年のスマトラ島沖地震でも起こっており、地球の地軸自体が固定されたものではないことは科学的な事実である。

・プリンストン大学の心理学者ロジャー・ネルソンは、世界50か所以上に乱数発生器を設置して、24時間データを取り続けることで、人間の集団としての無意識が乱数発生器に影響を及ぼすことを調べる「地球意識プロジェクト」を推進している。

・80年代には、21世紀のポストモダンの時代には国家の壁が融解され、世界が平均化された非中心的なネットワークが成り立つような、中世に似た状況になることが予想された。さらには、それは過去に暗黒時代と呼ばれたような悪しき中世の再来となるかもしれないとも指摘されたのだ。



今を生き抜くための70年代オカルト (光文社新書)

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  • 作者: 前田 亮一
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2016/01/19
  • メディア: 新書



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