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『竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術』 [☆☆]

・その本がロングセラーであるかどうかは、だいたい、奥付けを見ればわかります。1年に1回か2回重版され、それが何年も続いているような本が真のロングセラーです。

・ペーパーレスな環境作りには、必要不可欠なあるポイントが存在します。それは、パソコンの画面が大きいこと。

・大修館書店の『現代漢和辞典』は漢和辞典でありながらアイウエオ順の熟語索引がついていて、国語辞典のような引き方ができます。それがとても便利なのです。

・ある科学分野ではいろいろな競争が繰り広げられていますが、何かを発見するためにはもう(ある程度)手順が決まってしまっています。あとはいかに速く正確にその全部を遂行するかの競争です。こうなってくると戦略を考えるうんぬんではなく手作業の勝負なので、もう「考えている」とは言えないわけです。

・科学者はごく一部の人たちを除き、考えることよりも作業を進めてゆく馬力を必要とされています。

・政治家を見てもわかるでしょう。じっくり考える人よりも、あまり考えずに派手なパフォーマンスをする人のほうがウケてしまう。

・目先のことだけにとらわれていると、違う流れがどーんとやってきたときに、真っ先に流されて終わってしまいます。

・分析したその先には、それをアウトプットして「だからこうすればいいんだよ」という形で行動に結びつけるという、さらなるプロセスがあります。

・欧米人は、ツールをつくったり、ツールを使って何かをしたりするのが得意です。日本人はと言えば、ツールそのものをつくるのは案外苦手です。

・理解できなかったものを、すでに理解している何かで置き換えること、それが「見立て」です。

・「自分には論理性が足りない」という意識がない限り、勉強しようとは誰も思わないでしょう。その点に気づいていない人があまりにも多いのではないかと思います。

・「文章を書くのが苦手で」と言っている人の文章を読むと、誰に向けて書いているのかが明確になっていないという傾向が多く見受けられます。

・自分で感動できない話で他人を感動させることなどできない。いくら雄弁でも、まず自分の心に響くことが大事で、それがないのに他人の心に響くはずもありません。

・CD教材を買ってきて半年間、毎日繰り返して聞いて全部暗唱してしまう。それで絶対しゃべれるようになります。暗唱しているのだから、しゃべれないはずがないのです。

・コーヒーは液体で数えられないわけですが、実際に頼む場合は、「Give me a (cup of) coffee」と言えばいいわけで、カッコ内は省略してかまわないのです省略しているのですから、文法的には間違っていることにもなりません。

・単なる知識として「これはこうです」と教えられているのではなくて、「今はこれだけわかっています。でも情報が少ないので、これからの発掘によって結論が変わってくる可能性はあるのですよ」と、常に未知の可能性が開かれた形で提示されているのです。そうなると、子供たちはそれを読んで「じゃあこれは面白いから自分が将来この研究をやって確かめよう」と思うかもしれません。



竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術

竹内流の「書く、話す」知的アウトプット術

  • 作者: 竹内薫
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 2009/04/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:竹内薫
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