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『涼宮ハルヒの驚愕』 [☆☆]

・薬が苦いのはね、風邪の細菌とかウイルスとかを「こんなマズいものが身体に入るんなら出ていこう」って騙くらかすためなのよ。

・人間はたまに突拍子もないことをするヤツがでてくるが、それだって何を考えていたのか推測することはできる。しかしモンスターの思念は読めない。

・勉強だけが才能の活躍手段じゃねえからな。

・持つべきものは自分と同じレベルの友人だ。もっとも、互いにこいつほど愚か者ではないと思っているだろうが、それでいいのさ。

・あなたの信条を否定する者は悪の手先か敵の間者との烙印を押されることになるでしょう。それほど、あなたは正当です。

・俺はじっとしているより身体を動かしている方が頭は回るんだよ。テストの点が悪いのは机にへばり付かされているからだろうな。

・入浴や散歩中によく何かを思いつくのは、機械的な身体の動きに脳が退屈して他のことを考える余地ができるからなんだ。

・僕は常にどこかに逃げ道を用意することにしている。たとえどんなに大変な時でも、いざとなったらどうにでもできると考えるんだ。だから、ちょっとした冒険ができるのさ。

・一瞬で終了しないことは無限と同じ。

・人間のことなどどうとも思っていないのだ。だからこそ、おのおの俺の意見なんぞを聞こうとしているわけだ。どんな意見だろうがかまやしない、その気になれば気軽にヒネリ潰すことができる――その程度のものだと思っていやがるからだ。

・ハヤブサの持つ哲学をスズメが理解するにはDNAレベルで不可能と言えるだろう。

・忘れたいものに限って突発的に思い出したりするから人間の脳みそはタチが悪い。

・高次元の存在が無理矢理、人間のレベルまで降りてきているわけだから、何を話しているのかは解っても何故そんなことを話しているのか解らない。あるいは、どうしてそんな話をする必要があるのか解らない。

・何かはぐらかされている気がするな。これだから頭のいいやつとはマンツーマンで話したくないんだ。

・まるで関係なさそうな話を淡々としながら、聞き手の思考を誘導する、なかなか見事な高等心理術じゃないか。

・未来を想ってあれこれ悩むことほど無為なことはないからね。ただ少しだけ予想しておいたほうが、しないよりは思考停止に陥らないだけマシだけど、どうなるか解りもしない将来に今から悩む必要はないのさ。

・僕たちは、キミの用意している模範解答に応える言葉を持っていないんだ。出題者の問題文に初めから間違った要素がある場合、唯一正答となるのは無回答である、と僕は考えるんだけどどうだろうね。

・僕にだって叶えたい夢の一つくらいはあるよ。だけどね、それを人に教えようとは思わない。なぜなら、自分の夢や希望というものはあくまで想うものであって語るものではないと考えているからなんだ。


涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: 文庫




・見下されるの結構です。あいては我々より組織も力も強大だ。でもね、僕は見下されるまま諦観するのは個人的に気に入りません。敵が強ければ強いほど、どんな手を使ってでもギャフンと言わせる逆転の展開は古今東西、王道と呼べるものではありませんか?

・この世に偶然などありません。すべては必然です。認知することのできなかった必然を、人は偶然と呼ぶのですよ。

・火星人が攻めてきたり、生物兵器が漏れて人類滅亡の危機なんて、そんなの今の人生に嫌気が差したカタストロフ願望のある自殺志願者の弱気がそう思わせているだけよ。そういう連中は自殺する勇気もないもんだから、全人類まるごと死んじゃえばいいと思っているにすぎないの。甘えよ、甘え。

・解らないのならアレコレ悩む前に解っているヤツに教えてもらえばいい。

・時と場合、限定された空間においては、無知であることが有効に作用する可能性がある。

・もう解っているのに質問するのはいい趣味ではないわ。

・全人類がそうだとは僕も言い切れません。しかし、ちゃんと未来を憂慮する現代人は間違いなく存在するのです。

・しなくてもいいことばかりやりたがる奴のやたらと多いこのご時世、ちゃんと物事を理解した上で、何もしないという判断を下すことがどれほどの美徳であるか。

・中坊時代のようにクラスで浮いている自分を楽しむ余裕がないんだ。



涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 168-11)

涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 168-11)

  • 作者: 谷川 流
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/06/15
  • メディア: ペーパーバック



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