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『図解 裏社会のカラクリ』 [☆☆]

・頂点にいる組織を一次団体とし、その組員が自らを組長とする二次団体を組織する。二次団体の組員もまた、自らを組長とする三次団体を組織する。

・「勝てば監獄、負ければ地獄」 喧嘩を表わす際に、ヤクザの世界でよく言われる言葉である。

・あからさまに高価なものを身に付ける。ひと目でそれとわかる有名ブランド品にヤクザの顧客が多いのはそのためである。ヤクザにとってファッションは「経済力=金」。金があることは、そのまま現代ヤクザの強さの象徴となるのだ。

・これまで、シノギとは、ヤクザとして生きるために必要なもの、という味方だった。それが、シノギをしたいからヤクザになる、というように変わってきた。

・戦前のヤクザ社会では、主に日本刀を武器として用いていた。そのため小指を詰めれば、刀の柄を握る力が半減する。つまり暴力を拠り所にするヤクザ社会において、戦闘力の低下は、反省の弁として十分な力を持つのだ。

・刑罰は、実に幅が広い。数万円の罰金刑で済むものから、外患誘致罪(外国と手を結び、日本に対し戦争を起こさせる)のように死刑しかないものもある。

・その道のプロならば、確実性の低い取引には手を出さない。携帯裏サイトの利用者の多くが素人だと考えられる理由だ。

・児玉誉士夫のような国家レベルの黒幕は、はるかに遠い存在だが、我々の身近なところにも地域レベルの黒幕というのは存在している。それは「地方議員」だ。

・中小企業の多い地方都市では、総じて行政とヤクザの力が強い。そしてそういった土地では行政とヤクザが血縁レベルで繋がっている。

・殺人は死体が見つかって初めて事件になる。言い換えれば、死体さえうまく隠してしまえば、捕まる心配もないってことだ。

・多いのは、山。人が立ち入らないような山奥に穴を掘って埋めてしまうのさ。穴の深さは、最低でも5メートル。山を整地するなんていう特別な事情がない限りは、まずもって見つからない。

・「失踪の宣告」とは、民法によって規定される制度で、7年の間(事件や事故の場合は、危難が去ったときから1年間)失踪の状態が続けば、その失踪者を死んだとみなすというものだ。この制度に目をつけたのが、闇金とその背後にいるヤクザだという。つまり、多重債務者が失踪者となり、死亡の認定を受ければ、生命保険が下りる。

・バカラとはイタリア語で「0(ゼロ)、破産」の意味を持つトランプゲームで、かつては貴族たちが愛好したゲームとして知られている。

・輸入大国ニッポン。これはなにも、鉱物資源やエネルギー、食料品に限った話ではない。非合法商品、なかでもドラッグに関して言えば、そのほとんどを輸入に頼っているのが現状である。



図解裏社会のカラクリ

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  • 作者: 丸山 佑介
  • 出版社/メーカー: 彩図社
  • 発売日: 2007/11/05
  • メディア: 単行本



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