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『日本人失格』 [☆☆]

・世間から浮いた存在でなければいけないはず。その浮いた部分に、世間は関心と期待を寄せてくれるのだ。

・自分のいる場所がしんどくなってきたのなら、一旦、そこから離れてしまえばいいと思う。執着する必要はどこにもない。

・「この笑い、面白いよね?」っていう「面白協定」に付き合うのはまっぴらごめんだから。答え合わせができないものこそ面白いという感覚が持てない人たちと飲んでいても、建設的な意見は出てこないし。

・成功例を受け継ぐだけでは新しい発想は生まれてこないし、「成功の縮小再生産」にしかならない。結果的にジリ貧になっていくだけだ。

・これこそが日本人の弱点だと思うんですが、みんな一緒、みんなと一緒であることが心の平和だと思い込んでいる。それは絶対的な間違いであり、人の成長を止めます。

・売れている理由は、吉本の社員が彼らを売ろうと努力して、あっちゃこっちゃ率先してテレビ局を回ってくれてたからだ。

・人間的には最低じゃんと思う人には、社員は近づかないし、誰も味方になってくれないよ。

・ひとりひとりが光ろうとするのを否定して消そうとする、いわば「闇族」みたいなのが、それに当たると思う。

・「何をしていいのかわからない」を免罪符にして、現実に何もしていないから、いつまで経っても何もわからないんだよ。

・1日1回、刺激を探したり見つけたりするだけで、1か月で30個の刺激を得られるんだよ。その1日1個も見つけようともしない連中が、「何をどうすればいいか」なんて言い出すのは、ホント、おこがましいわ。

・現実の社会じゃ誰も相手にしてくれんから、余計につながっていたいんだろう。そうしないと不安で不安でしょうがないんじゃないか。

・上京する際に、ひとつの覚悟として「東京で友達は作らない」と決めてきたのだ。東京には「テレビに出る人」になるために出てきたわけで、友達を作ることが目的じゃなかったからね。

・たとえ誰かに裏切られたとしても、そんなことはすぐに忘れちゃおう。すがったりするのは時間の無駄。

・そもそも、人間死ぬ時は、金も宝石も家も土地も持って行けない。だったらお金は、自分でいろんな経験をすることに使ったほうがいい。

・学校の勉強だけできたヤツ、要は言われたことをきちんと処理することしかできないヤツは、使えなくなっていくと思う。

・お城を見上げ、その瞬間、天守の向こうに広がる蒼い空に自分は何を思うかのほうが、お城のウンチクより大切なんじゃないかなと思ったりして。その景色の記憶が、その人の宝物になることもあったりするわけだし。

・善意ってのが、悪気がないだけに始末が悪いんだよなあ。断りづらいし、下手に断ると逆ギレされかねない。

・こういう人たちって、残念ながら自分で自分のルールを作れないんだな。小さい時から誰かに言われることに合わせてきた「いい子」だったから。大人になっても自分なりのルールの作り方がわからない。



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