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『人は記憶で動く 相手に覚えさせ、思い出させ、行動させるための「キュー」の出し方』 [☆☆]

・人は忘れたことではなく、記憶していることに基づいて行動する。

・脳が未来を予測するエンジンだとすれば、記憶はそのための燃料である。過去の記憶が必要なのは未来について理解する手がかりになるからで、それが唯一の理由だと言ってもよい。

・人間は情報を押し付けられると拒みたくなるが、情報を探し求めるように仕向けられると、相互作用を通じて情報が記憶に残るともいう。

・降水確率が20%なら低く、心臓発作の可能性が20%なら高いと見なされる。

・人間は相手の話した内容を忘れるが、どんな感情を抱かされたかは記憶している。

・「予想」と「期待」という2つの言葉は、区別しないで使われるケースが多い。

・どのコンテンツも「特別な存在」とみなされれば、特別な存在はなくなってしまう。結果として、みんな忘れられてしまう。

・独自性が疎かにされると、結局は競争相手のためのコンテンツになってしまう。今から2日もたてば、誰が何を言ったのか、見込み客は簡単に思い出せなくなるからだ。

・イメージは分類しやすいと記憶に残り、テキストは映像化しやすいと記憶に残る。

・所属した航空部隊の指揮官の一人からこう言われた。「シャンパングラスを手に持っている人たちを乗せている運転手の気分で操縦しろ」とね。このたとえは、彼の心にその後何十年も残った。

・バイヤンの話に説得力があるのは、話を聞きながら自分で結論に達することができるので、素直に納得できるからだ。

・ノスタルジーは、意味を抽象化して引き出すために役立つ感情である。

・「古き良き時代」について回想するときには、ネガティブな痕跡の多くを無視してしまう。

・ノスタルジーを正確に定義するなら、理想化された過去と言ってもよいだろう。

・最初に2つの質問をすることで対応すればよい。「相手に何を記憶してもらいたいか」「その記憶にしたがってどんな行動をとってもらいたいか」の2つだ。この2つへの答えが明確で、人間は1分間に140~160個程度の単語を話すという事実が分かっていれば、それを測定基準にして、30秒、10分、1時間で話をする分量を計算できる。

・広告に3人の禿げた頭が後ろから描かれており、それぞれ「おしゃれ」「兵士」「生存者」とラベルが付けられている。

・私たちの選択は往々にして、他人の選択や他人の思惑に基づいて行われる。読んでみたい新刊本を探すときには、新聞のベストセラーリストを参考にする。



人は記憶で動く 相手に覚えさせ、思い出させ、行動させるための「キュー」の出し方

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  • 作者: カーメン・サイモン
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2017/05/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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