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『東大教授が教える知的に考える練習』 [☆☆]

・これからの時代には、人と違うことが考えられて、人と違うことができることに、本質的な価値が生じる。

・人と同じことをしている限り、付加価値は生まれません。

・とにかく、まずは決めてみることです。決めていけば結果的に少しずつ自分の基準が形成されていきます。「判断基準ができないと決められない」ではなく、決めていくことで基準ができるのです。

・自分の中には選択の基準がありませんから、他人の選択基準を借りるしかないのです。その結果、評価の星の数だけで良し悪しを判断したり、、ランキングの順位を基準にして行動するしかなくなるのです。

・ネガティブな感情を何の目的もなく表に出すのではなく、自分の状況において何が問題なのかを把握して、それを問題意識という形にできれば、それは大きな進歩です。

・これだけ情報が流れている現代では、新しいものをつくり出すベースになる情報は、世の中にあふれています。新しい組み合わせを見つけ出せるチャンスは広がっているのです。

・自分が大事だと感じることに、正しいも間違っているもないのです。正解などありません。その人自身が、大事だ、興味深いことをピックアップすればよいのです。

・大切なのは、同じような情報に接した時に、「ああ似ているな」と思うだけで流さないことです。あえて違いを見つけ出すことがポイントです。

・情報に良し悪しはないと思います。重要なのは、自分にとって使える情報か使えない情報かです。

・本当の学問というのは、抽象的な理論から具体的な結果を導き出すことではないでしょうか。それを知らずに、ただ抽象的な知識を抽象的なまま覚えるだけでは、卒業してしまうのは残念なことといわなくてはなりません。

・「具体→抽象」というのは、絞ったジュースをいったん濃縮すること。そして、「抽象→具体」というのは、また水分で薄めて還元するということに当たります。この二つの作業を繰り返すことが、思考を高めていくには欠かせないのです。



東大教授が教える知的に考える練習

東大教授が教える知的に考える練習

  • 作者: 柳川 範之
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2018/02/09
  • メディア: 単行本



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