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『もうふりまわされない! 怒り・イライラ』 [☆☆]

・「基準の自分」を知ろう。気持ちの入れ物が空のとき、君はどんなふう? 友だちと楽しくおしゃべりしているかな? それとも、静かに本を読んでいる? その姿が、君の「基準の自分」だよ。ときどき思い出して、基準の自分にもどろう。

・人は怒ると、体の中で「アドレナリン」という物質が生まれるんだ。でも6秒を過ぎると、アドレナリンの働きはおさまると言われているよ。だから、最初の6秒間をどう過ごすかがとても重要なんだね。

・怒っていると、呼吸が速くなったり、浅くなったりしてしまう。それで、落ち着いて行動することができなくなってしまうんだ。そんなときはお腹を使って大きく呼吸する「おなか深呼吸」を試してみよう。

・この「怒りの温度計」で怒りを数字にすると、自分の怒りを冷静に受け止めることができるんだよ。

・起きることは変えられない。でも、自分の「まあ許せる」の範囲を広げることはできるんじゃないかな。

・許せる範囲をいつも同じにする。君は気分がよいときにはやり過ごせるようなことでも、気分が悪いと怒ってしまっていないかな?

・怒ることを1つにしぼる。怒った勢いで、別の出来事を持ち出して、さらに怒っていないかな?

・「何で?」を繰り返さない。怒っていると、「何でそんなことをやったの!?」って、問いつめたくなってしまうね。でも、そうすると、相手は言い返すために言葉を探したり、話すのをやめたりしてしまうんだ。

・相手のせいにしない。「あなたはいつもそう」「君が絶対悪い」なんて、話し合う前から、相手のせいにして怒っていない?

・どんなときでも、まずは相手の話を聞いて、「べき」のすれ違いがどこにあったのか、考えよう。



もうふりまわされない! 怒り・イライラ

もうふりまわされない! 怒り・イライラ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本図書センター
  • 発売日: 2017/04/14
  • メディア: 単行本



タグ:名越康文
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『なぞなぞ学 起源から世界のなぞなぞ・なぞかけのつくり方』 [☆☆]

・問いかけに対し、ただ答えるのがクイズで、とんちをきかせて答えるのがなぞなぞです。

・一般にquiz(クイズ)は、知識を問うものです。

・パズルは、論理的思考を使って謎解きしていくもので、知識をおもに用いるクイズとは大別されています。

・「アルファベット(alphabet)の文字は、全部で何文字? これが、quizなら「26文字」でしょうが、riddleなら、答えは「8文字」です。

・何の関係もないように思われる〇〇と□□に、△△という共通点があることを知らされたとき、聞いている人は、ハッと気づき、面白さを感じる。



なぞなぞ学―起源から世界のなぞなぞ・なぞかけのつくり方まで

なぞなぞ学―起源から世界のなぞなぞ・なぞかけのつくり方まで

  • 作者: 稲葉 茂勝
  • 出版社/メーカー: 今人舎
  • 発売日: 2016/03/01
  • メディア: 大型本



タグ:稲葉茂勝
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『分かったで済むなら、名探偵はいらない』 [☆☆]

・一方の当事者が言うことだけを聞いて、それを「真実」と断定するわけにはゆかない。むしろ自分の都合の悪いことを隠し、都合の良いように「物語」を作り変えている可能性を疑うべきだろう。

・インセンティブもなく、ペナルティもない。それならこれは「分からない」ことを自覚しつつ、「分からなくてもいい」と割り切って先に進む。それが合理的で、健全なバランス感覚だと思う。

・一方的に怒られても、自分が悪かったと納得できなかったら、反省ぜずに反感を持つだけだし同じミスを繰り返すだけっす。

・「自信がないんだろうなあ」とも思った。一度失ってしまったらもう一度それを自力で取り戻す自信がないから、せっかく今あるものを必死に手放すまいとしているんだろうな、って思った。

・まともな戦略はない。戦術もない。ただ精神論だけがたっぷりとある。

・悲劇っていうのはな、高貴で優れた人が、彼には何の落ち度もないのに人間には抗いようのない残酷な運命に弄ばれて、辛く、苦しく、悲しい結末を迎えることになる物語のことだ。

・三つのパリスの物語。一つは、パリス自身が経験した物語。もう一つは、パリスが知らないパリスの物語。そして最後は、「美しい愛の物語」を語るために歪められてしまったパリスの物語。

・警察は私のニーズに合わない。娘を被害者にしたくないから、そうなる前にあの女を逮捕してほしいというのが私のニーズなのに、警察はあの子が被害者になってからあの女を逮捕すると言う。それじゃあ意味がない。

・マジシャンと観客とは対立関係であってはいけない。本来は協力関係であるはずだ。日常では出会えない不思議な経験をしたいと願うお客様と、魔法のような現象をお見せしてお客様に楽しんでいただきたいと願うマジシャンの間に、一瞬だけ現れる「美しい幻想」こそが、マジックの本来の姿であるはずだ。

・結果残るのは勝敗の結果だけ。ちっぽけな優越感と屈辱感だけだ。

・警察は被害者が出るまでは動かない。でも自分の娘が被害者になってからでは遅い。それなら警察を動かすための被害者を自分で用意しよう。

・世の中には理性と感情を区別できない人が意外に多い。そしてその人たちは情報の正しさを事実によってではなく、好き嫌いによって判断しちゃう。

・自分たちに都合が良ければあたしはその人たちの「味方」、都合が悪ければ「敵」ってことになっちゃう。結局、勧善懲悪の単純なストーリーでしか物事を考えられないんだ。

・あの人たちは「自然」に受け入れられるものじゃなきゃイヤなんだろうね。先入観を捨てて相手の言うことを聞いてみようとか、想像力を働かせて自分が知らないことを理解してみようとか、そんな「不自然」なことをする気は全くないんだ。「人為的」なことが嫌いなんだね。人間なのにね、人間のくせにね。

・争いは「止めようと思いさえすれば止められる」ものではない。「止めたくても止め方が分からない」ものなのだ。

・「止め方が分からない」ものを始めようとするのは、きわめて無責任な行為だということだ。

・「どうせそうはならない」と思えば、結果に対していくらでも無責任になれる。現実にそうなったらどうなるかを考える必要がないからだ。

・自分が経験したのでは、それは「客観的な事実」ではなくなってしまいます。だから自分が当事者ではダメで、自らは介入しない傍観者でなくてはいけませんでした。

・自分があらかじめ持っているイメージに合うものは、たとえそれがニセモノであっても自然に感じ、イメージに合わないものはそれがホンモノであっても不自然に感じる。

・文明人の俺たちにとって、食うものが美味しいとか不味いとかって、それ、素材そのものの味じゃないからな。調理されたものの味だもんな。

・何かを美味しいと感じるというのは、進化の自然選択の中で必要な栄養を摂るように動機付けがされただけのことだ。目的はあくまでも必要な栄養を摂ること。だから美味しいから食べるとか、不味いから食べないとか、そんなのは本末転倒も甚だしい。食事に快楽は不要だ。

・彼は部下の個性も自主性も認めていなかった。「貢献はいらない。献身しろ」というのが、社長のモットーだ。

・関心があったのは、「何のためにそれをするのか」ではなく、「それが成功したら自分はどういう風に褒められるだろう」ということだけだった。

・「正しいと思うからやる」ということは、「正しいと思わなければやらなくていい」ということになる。それは結局、「やりたいと思えないことはやらなくてもいい」ということだ。自分の都合でやったりやらなかったりできるようないい加減な覚悟で、何かを成し遂げられるとはとうてい思えない。

・いわゆる「誤った二分法」ってやつです。ペテン師が使う詭弁です。物事を単純な対立構造で理解させて、どちらかが百パーセント正しくて、どちらかが百パーセント間違っているという具合に、勧善懲悪型の決着をつけさせようとするんです。

・用意された二つの選択肢のどちらかに正解があるなんて考えることが間違っている。どちらも正解でなくて当たり前。それが分かっていれば、失望することはなかったんです。

・こちらから質問することで相手の答えを制限してしまうよりも、自由に話させた方がより多くの情報が得られる。

・根拠のない特権意識によって「特権」を先取りして、それを正当化する根拠をその「特権」によって得ようとしているわけです。

・彼の目的は、自分をアピールすることです。今まで誰もがタブーにしてきたことを堂々と主張し、圧力に屈せずに戦い続ける自分の姿を社員たちに見せられれば、それでいいんです。

・彼は自分の全リソースを、課題解決のためだけに集中させたかった。それ以外の「ムダなこと」はしたくなかったんです。だから「何のために何をするか」と考えることを、他の人に丸投げしたんです。

・『戦国策』というのは、中国の戦国時代の権謀術策がたくさん書かれた本なのです。

・善行はそれが善であるという理由だけで必ず報われるわけではないし、また、悪い結果をもたらしたからと言って、それを悪だと言っていいわけでもない。逆に、悪徳も使いようによっては良い結果をもたらせるかもしれない。だから良い結果をもたらしたからといって、それを善だと言っていいとは限らない。

・出てきたのは焼酎の「前割り」。前割りというのは、焼酎の水割りを数日間寝かせたものだそうだ。そうすると口当たりがまろやかになるらしい。

・リアリティというのはあくまでも個人の所有物です。だから一致しなくて当たり前。たとえ同じものを見ても、ある人はそれをリアルで切実な問題だと思い、ある人は理解不能な絵空事だと思う。

・教会の結婚式で神父さんが、「この結婚に異議がある人は申し出てください」って言うでしょ。あれは秘密婚による重婚を防止することが目的なんです。「二人のどちらかが既に結婚していることを知っている人がいたら、名乗り出てください」ということなんです。

・つまり十一進数の場合、「106は素数である」は正しくなるんです。



分かったで済むなら、名探偵はいらない

分かったで済むなら、名探偵はいらない

  • 作者: 林 泰広
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



分かったで済むなら、名探偵はいらない

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  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/12/20
  • メディア: Kindle版



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